バルトレックスは、hiv感染症の発症確率を下げる

バルトレックスは、唇周辺や口の中に症状が現れる単純ヘルペスウイルス1型と性器や下半身に症状が現れる2型、水痘・帯状疱疹ウイルスに対して有効として販売されている医薬品です。
バルトレックスは、ヘルペスウイルスがDNAを複製する際に主成分であるバラシクロビルがチミジンキナーゼによりアシクロビルやペンシクロビルに変化し、ヌクレオチドの前駆体であるdGTPと置き換わる事で正常なDNAの複製を阻害し、ウイルスの増殖を抑制します。
又、バルトレックスは、DNAの複製に不可欠なDNAポリメラーゼを直接阻害してDNA増殖を阻害し、ウイルスの増殖抑制作用や再発抑制作用もあります。
ヘルペスは、強力な感染力を持つヒトヘルペスウイルスに感染する事で発症する感染症であり、性器ヘルペスや口唇ヘルペス、水疱瘡など様々な症状があります。
性器ヘルペスは、性器や下半身に複数の水疱や陰部潰瘍などの症状が現れ、陰部潰瘍や陰部水疱が破れる事でhiv感染症やクラミジアなどの性行為感染症への感染確率が高くなるとされています。
hiv感染症は、hivと呼ばれるヒト免疫不全ウイルスに感染する事で即日発症するのでは無く、hivキャリアが厚労省が定める23の疾患の一つでも発症した患者が、hiv感染症 と認定されます。
hiv感染症は、無症状期にhiv感染症の発症抑制治療を受ける事で、hiv感染症の発症確率を下げ無症状期を長くする事が出来るので、hivへの感染を早期発見し早期治療する必要があります。
又、バルトレックスは、DNAポリメラーゼ阻害作用やDNA合成阻害作用によりhivの増殖を抑制し、hiv感染症の発症確率を下げる効果が期待出来ます。